高野山その3
今回の本命である高野山に行く途中、美輪素麺の工場に立ち寄る
そこの社長か支配人が氷見の寒ブリと海津屋さんの氷見うどんの事を相当褒めていた
氷見人の営業努力の賜物である
奈良と思うが橋本駅で電車に乗る
昔のプロ野球球団経営の南海ホークスの南海電車に初めて乗る
昔、南海ホークスは鶴岡監督で日本一に輝いた
怪童中西太や豊田、長島と同期のアンダースローの杉浦また三冠王に輝いた野村克彦も
いて承禎が好きな球団であった
それだけに懐かしい思いにかられた
承禎は野球も通なのである!!!
ホント
それはさておき、その南海電車で高野山の玄関口極楽橋駅からケーブルに乗り、急勾配の
斜面を登り、高野山駅に到着する。
そして先廻りして待っていたバスに乗り換え、世界遺産★金剛峯寺に到着する
そして★奥の院を参拝する。
若いガイドが戦国武将から現代に至る膨大な数の墓地を解説しながら一行を奥の院に導く
その説明を聴いて、高野山全体が日本仏教のメッカであり、世界遺産であることが、納得
できた
まさに日本仏教の聖地、世界に誇る日本仏教の秘境であることが、体全体で、理解できた
空海のとてつもない偉大さに驚嘆した
ガイドに聞くとイギリス・フランス・アメリカから多くの観光客が訪れると云う
夜、宿坊を出て、弘法大師が二年間修行したと云う、ライトアップされた仏閣に行くと、
何組もの外人客がカメラを持ち、散策していた
一組の外人に聞くと、ドイツ人との事であった
恐らくここを訪れる外国の観光客は知的水準の高い人達であろう
今原稿を打ち込んでいるが、思考を掘り下げて書いている訳ではない
また十分な紀行文にもなっていない
遅れたホームページの取りあえずの穴埋め原稿である
驚きと感動が先行して、取りあえず書いているに過ぎない
日本列島を縦断して、一番感動した日本の仏教聖地であった
どうしても、頭がよぎるのは、氷見市の青年会議所、ロータリー・ライオンズ・市会議員
の何人の人が訪れているか?!・・・・・・・・・・・きっと少ないだろうと思わずには
おれなかった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
兎に角、驚嘆であった!!!
いつの日か、あらためて原稿を書いてみたい気になっている
短歌俳句に思考をめぐらす余裕が無かった
承禎では歌が負ける
それほど素晴らしかったのである