旅行総括
停車した主な町は以下である
★函館・松前★札幌★小樽★旭川・美瑛・富良野★室蘭・登別★網走・知床・羅臼・斜里
★釧路
★マークは道南の主な主要都市である
通り過ぎたのは苫小牧だけであろう
五泊六日の走行距離は、カーナビの誤作動と我々の勘違いの距離約250キロメートルと
合わせて2035qであった
五日で割ると一日約400キロである
観光会社のツアーでなく、好きなところまで走って、好きなところで停車して北海道の
大自然を満喫した最高のドライブ旅行であった
なにせ、道路が一直線にどこまでも続く、
一般道が高速道路並みである
呆れてしまった
そしてその車窓からながめる、広大な丘陵の牧草地が素晴らしい
本州と違って歴史文化が浅い、
しかし広大な自然、北海道は日本人の宝・財産である
6月の九州とこの北海道で、佐渡・沖縄を除いて日本をほぼ見た
過去6年間、失った時間を取り戻すかのように、精力的に日本を旅した
日本は大きくは本州・四国・九州・北海道の四島からなる
四島は美しい緑に覆われ、清く豊かな水が国土いたる処に溢れ、山あり谷あり川あり、
起伏に富んだ美しい国土である
その国土に勤勉で誠実な人々が住み、世界に誇る高い技術で高度な技術製品を生み出し、
深い歴史と文化に土木建築工学の現代アートが加わり、日本全体が自然と歴史と文化と
現代アートがモザイク画のように緻密に融合して、さながら叡知の集積体、不沈空母で
あった。
紀元前中国の除福が蓬莱島と憧れた事が良く分かる
世界中の人々が羨望と憧れの的である事が良く分かった
改めて、この日本に生れ祖先に深い感謝の念が湧いて来た
それをこの六年間の日本縦断旅行で確信した
そして、その日本の中で、南北の中央、富山県その中で一番と誇る氷見市で生れて改めて
両親・先祖に感謝であった
何度も書いたが氷見市は米も海の幸も山の幸も美味しい
大伴家持が国司として赴任してきた事でも分かる通り、奈良時代より歴史も古く、
灘浦国定公園の海岸線、そして対岸の立山連峰を仰ぎ観て、四季が鮮明で、自然災害が
少ない。
働く職場も多彩で、氷見・高岡・新湊と車で、30分以内で有る
少々難点は、口説きたい女性が少ない事と市会議員にみられる様に、教養レベルが低い事である
(影の声、承禎だけには云われたくない!?エックスキューズミー!)
それでも数少ないが尊敬する先輩と良き友そして近隣市町村で極めて数少ない、
いい女性達と出会って、最高の人生である
この氷見市の良さを東京を中心とする太平洋岸に発信したら、氷見市は即刻人口倍増
不動産価格も一挙に倍増であろう
もの凄い構想である
それはさておき、残りの伊豆半島や土佐その他の行きたい所は、最早何時でも行ける
楽しみに取っておこう
面は終わった、後はポイント・ポイントの点だけである
これでいよいよ人生の集大成「寶」の戦いに全力投球できる
★忘れていた
運転免許所と銀行の引き出しカードの入ったポシェットを道の駅で外して忘れて来た
ハッと気が付いて取りに行ったら幸運にもあった!!!!
自分の責任を棚上げして、添乗員の山下嬢に気のつかない君が悪い!!!!
完全に責任転嫁
それにしても参った!!!間一髪であった
九州では携帯の充電器とデジカメ、そして今度はそれより大事なポシェット
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ンーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
それでも兎に角、日本列島制覇であり、事故なく無事帰ってこられた事が何よりであった