北海道その二
羽田で飛行機を乗り換え函館空港に降り立ったのは11時30分、
空港前でオリックスのレンタカーを借りて、早速有名な五稜郭に向かった
五稜郭は幕末期、旧幕府側の最後の砦となった、洋式の御城である
幕臣榎本武明や新撰組の残党が最後の一戦を戦った砦である
お城敷地の傍に建造された五稜郭タワーでお城と函館の町が一望できた
函館を一望し、とうとう北海道に来た実感が湧いて来た
五稜郭を見て直ぐに、江戸時代北海道を治めた松前漬けで有名な松前藩のお城へ向かった
松前町の人口は8000人程度で、車で40分程で小さな観光地であった
私が見たこれまでのお城で一番小さなお城であった
お城の規模で江戸時代の北海道の政治的位置付が推測できた
そして、早々に函館に引き返し、ルートインのホテルチックインし荷物を置く
ホテルは函館駅前で函館港も直ぐ近くにあった
早々に函館港周辺のレンガ倉庫群を散策し、そしてタクシーに乗り、主だった明治時代の
建物群を運転手にガイドしてもらった
そしてまだ明るい6時ごろ、函館を一望する日本三大夜景を見る為、函館山のロープウエ
ーイに乗り、山頂へ!!!
眼下の絶景に町明かりが徐々に点灯してゆく
そして7時過ぎ眼下の函館の町が星屑の町となり、夢に見たネオンで函館の町が宵闇に広
がった
夜は町の居酒屋で旅行の安全と北海道に乾杯し早々にホテルに帰りベッドに身を沈めた