九州七
あっという間の九州旅行であった
しかし旅行の中味が濃かった
感じた事は九州の人はなかなか饒舌であった
そういえば、九州出身の氷見の知人も口達者である
それと九州は何と温泉の多い所と感心させられた
九州全体が、火山の島、と云っても過言でない
それと旅行中、感じた事であるが、どの旅館も食事が不味(まず)かった
とりわけ米が不味い
ホント
恐らく、火山のせいで、土地が肥えていないからであろう
品目にもよろうが、総体的に暖かい国の魚介類また農産品は雪国より濃密、美味でない
それと、南国の国で、気質に育つ調理人の感性が劣るからであろう
旅して富山県は日本の中央そして雪国でありながら、暖かい
最高の地に生まれたと、あらためて感謝の念が湧いて来た
九州・北海道へ旅するにも等距離に近く、全く便利である
来年新幹線が開通する
確か「人間いたる所に青山あり」?!「住めば都」とは云うが、富山県とりわけ氷見市は
最高の地である
日本一である
全国に発信すれば、人口減が阻止できる
それを肌で感じて来た事は大きかった
これで臆する事なく、人と日本国を語れるようになった
「寶」よ早く開け
平成26年6月18日