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浅野総一郎

「九転十起」

新田純子さんの浅野の本を前に読んだ

それより格段に詳しく面白かった

浅野はスケールが違う

凄い凄い男である

浅野の銅像は25万人の寄付金で建立されたと云う

驚くべきことである

浅野は睡眠時間4時間の男とある

承禎は過去25年間睡眠時間3時間40分程であった

寶本を執筆しているとき、三時間しか寝ない日が8年も続いた

ここ1年半程、6時間はグッスリ寝ている

お陰で少しボケがでてきた

まあこれから身体のケアに専念しよう

この本も友人に薦められた

胸が熱くなる本であった

氷見市が全国に誇るメジャー級は浅野総一郎と斉藤弥九郎の二本柱である

二人とも歴史の偉人に絶対劣らない

いずれ承禎は二人を追い抜く存在になるであろう

世界中でドイツのシュリーマンと肩を並べる

いやシュリーマンを上まわる足跡となる筈である

さすれば氷見市は世界から注目されるであろう

数学者の藤原正彦先生が、荘厳で景色のよい処でないとノーベル賞受賞者を輩出しないと

著書で述べられていた

まさに氷見市はうってつけの聖地である

しかし氷見市は聖地であるが、氷見市を活動地盤にしては永久に無理である

なぜなら、氷見市の経済基盤も人間も小さすぎる

氷見市にいたら、彼らに染まって成長出来ない

承禎は氷見で生活しているが、「寶」は現代兵器、インターネットで日本いや世界に発信し

ている

発想の転換である

平成2636