映画「ONE」ひとつになりたい

 

29日、宅建協会高岡支部の研修旅行から事務所に帰って来たのが17時

それから小休止して、19時開演の映画「ワン」観賞のため、富山へ車を飛ばした

映画は浅野総一郎の「九転十起の男」を撮った市川徹監督の作品である

この映画の多くのシーンは氷見をロケ地に選んで撮られた映画である

観光氷見市の大きな宣伝となる映画である

昨年浅野総一郎の銅像建立に奔走しておられる山崎氏から映画制作の協力を頼まれ全面

協力した映画である

撮影に空き家とマンション、テーブルその他の小道具そして撮影シーンに欠かせぬとの事

で、我が家の仏壇もお貸しした

また主役の弟役が不動産屋勤務との設定で、三陽地所の事務所も現場となった、記念すべ

き映画である

昨年の撮影時、シナリオの一部を戴いたが、映画の全編を通したストーリーは全く知らな

かった

入場券はこれまた映画に協力しておられる網谷さんが無料券2枚を私のために確保して下

さった

そんな訳で疲れてはいたが、メル友の彼女を誘って車を走らせた

会場入り口に山崎さんと網谷さんが一生懸命世話を焼いておられた

頭の下がる思いであった

映画の内容は、妻と死別した男が、過去の思い出の中に埋没し無為の日々を送っていた

そんな男の前に、亡き妻の記憶をもつ少女が現れ、「もっと今を生きてネ」と抜け殻となっ

て日々を送る男を励ますストーリーであった

なかなかストーリーの味な処は、少女の母親も未亡人で再婚も夢に描きながら生き生きと

日々を楽しんでいる所である

男女二人の未亡人の対比は原作者の隠し味である

私の知っている仲良し女性3人は見事な未亡人トリオ!!!!!

三者三様、さてさてタイムリーな映画である

一人は時間の問題、後一人は出会いの問題、アチャコはどう見たか?!

生き生きと人生を生きる!その願いこそが愛、そして願いに報いるが愛

??????????!!!!!!!!!!!!!

なかなか面白かった!

氷見市民必見の映画

氷見の人よ、この映画の撮影場所が氷見市である必然性は全くないのである

市川監督と制作会社の観光氷見に対する全くの好意なのである

氷見市民よ、映画に足を運ぶ、それが回り回って氷見市が活性されるのである

浅野総一郎の縁で川崎の一映画会社が氷見市を一生懸命盛り立ててくれている

それに応えずに何の活性化か?????!!!!!!!!!!!!

氷見市で上映されたら議員各位は勿論、市職員に各種団体是非見てあげて下さい

以上

 

平成19831