出雲大社その六

 

松江のお城と街中の散策で相当歩いた

そして今日の宿は松江市の駅の近くのホテルであった

夜食は駅近くの割烹料理のお店である

朝のサンダーバードから高速バスの中、チビリチビリとペットボトルに詰め込んだ焼酎が

ほぼ空になった

それに缶チュウハイの小を飲みほした

それでも、私の胃袋は元気一杯である

食事はカニにシジミの酒蒸し、それに魚の刺身の取り合わせ、その他、

食べて見て、魚介類は間違いなく氷見の方が上である

簡単な食事を済ませて、居酒屋に向かった

旅して必ず居酒屋かスナックへ行くのが私の流儀

そこの居酒屋の女将さんが、私が作った手打ちの蕎麦は日本一と豪語するので食べて見た

が、イマイチであった

マア私の味覚も当てに出来ないが、ピンとこなかった

そこで軽く飲んで、その女将さんにスナックを紹介していもらい、筋向いのビルのスナック

に入った

ママさんは60前後マアマアのママさんであった

会話を挟みながらカラオケを山下女子と三四曲歌った

ママさんが私のカラオケを聴いて、相当女性遍歴があるネと図星に当てた

その土地その土地の飲み屋やスナックに入ると、その土地の思い出が深くなる

明日もあるので、適当な時間で切りあげた

ホテルに帰ってバタン・キュー

歩いて、飲んで、食べて、充実した一日、兎に角疲れた

明日は出雲大社と足立美術館、旅行の目玉である

   
 


        平成
251125