出雲大社八
足利美術館
話には聞いていたが、まさに素晴らしい名園であった
しかも紅葉シーズン
庭の濃淡とりどりの紅葉が、緑の木々と錦絵を描いて、言葉にならない程素晴らしかった
回廊の窓々が庭園を切り取り、その窓が一枚の絵画のようである
回廊の窓の大小の大きさと、角度から庭が見える様に、緻密に計算尽くされた回廊であった
美術館が日本一の庭園と豪語するのも、納得であった
その一隅に茶室があり、1人1500円で3000円支払ったが、惜しくなかった
久しぶりに最高の御庭を眺めながら美味しい御茶を味わった
出雲大社と、この足利美術館で今回の旅行の元は十分取れた
まさに百聞は一見にしかず!