アチャ子俳苦三十一
今日は雨です。
幾分涼しくなり、真夏の俳句を詠むにはいささか躊躇いたします。
でも、まぁ、社長命令ですので今日も、失礼いたします。
当の社長はというと、二階にこもり、『寶(たから)』本の制作に没頭いたしております。
学生時代(小・中・高)とこれだけ、机の前にいたら、さぞかし、○○○○
だったことでしょう。
そういえば、昨日、私の友人に『学校の成績は、2に極めて近い3』と表現していました。
3をいただく範囲は非常に広いその中でも2に近い3とのことです。あっはー
※この場合の(あっはー)は、『さもあらん』の納得の表現です。
それでは、昨年詠みましたアチャ子の俳苦です。
夏の夜 いくらか風も ほおやさし
ふるさとの 夕焼けながめ 年おもう
夏の月 うさぎもいなく 泣く月や
緑燃え 変わらぬ姿 ふるさとや
道ばたに 誰が植えたか 月見草
バーベキュー 肉はどなたの 担当か
あみだクジ ビール担当 運まかせ
火をおこし サザエ担当 アチチチチ
バーベキュー あれそれこれと さす指や
バーベキュー 焼いてばかりで 皿もてず
夏祭り あっというまに つかう金
円高や 為替がきかぬ 屋台前(店員が外国人)
★浴衣着て 初デートかや 二人連れ
夫婦連れ 何を食べると 屋台前