東北旅行二「ねぶた」

 

 

前夜の盛岡到着は何時か忘れたが、

夜の11時近く
明朝も速い

泊まりは温泉旅館で無く、ビジネス

ホテルのシングル部屋である

付添いの事務員に部屋番号、照明、

テレビ、電話、冷蔵庫、それに部屋

の鍵の開閉を確認
してもらった

そして非常口を確認し早々に寝た

二日目は、いよいよ、お目当ての

青森「ねぶた祭り」である

承禎の一番見たかった旅行のメインイベントである

「竿灯祭り」と共に東北三大祭りの一つである

あとひとつは「山形花笠まつり」らしい

「ねぶた」は版画家棟方が愛した祭りである

一言で素晴らしかった

青森に着いたのは5時過ぎ、三角建物で有名らしい観光センターで買い物とトイレ休憩を取っ

その観光センターは全国からの観光客でごった返していた

   

熱気!!!熱気!!!!もの凄い熱気で、

既に祭りの前哨戦の雰囲気であった

祭りのハッピ姿の若者が今や遅しと騒い

でいた

バスは会場の近くに移動し、祭りのメイン

ストリートの大通に一行は向かった

祭り太鼓が見物人の心を騒ぎ立てる

!!!!

青森県民が誇りとしているのが良く分かった

ラッセラ・ラッセラの掛け声が夜空にコダマした!!!

迫力が有った

迫力のネブタのパレードを堪能して、そしてやはり事務員と居酒屋へ直行

そして焼酎ロックにして乾杯である

旅行と祭りに酒はつきものである

ロックを揺らしながら、心から来て良かったと思った

カン・ペイーーーーーーーーーーーー!!!!

そしてその晩に再び青森から盛岡に下る

まさに強行軍である

昨晩と違った別のビジネスホテルである

秋田も青森の旅館・ホテルは恐らく満杯で、旅行会社も確保出来なかったのであろう

遅い時間であるが、再び、シングル部屋の使用確認である

携帯の充電、そして朝の起床連絡係も勿論事務員である

兎に角、旅行の八割はバス時間である

朝食のバイキング時間もトイレを済ませ早々にバスに乗り込む

竿灯祭りもねぶた祭りも小一時間程であったが、それでも十分祭りを堪能した。

百聞は一見にしかず

ホント

氷見の祇園祭が承禎の誕生日、祭り男である

冥途の土産である

バス集合時間3分遅れ!!!

その後に一組

ハイ出発

以上

 

平成25815