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1125自決の日
三島由紀夫が自衛隊に決起を訴え、そののち割腹自殺をした映画である
三島由紀夫が市ヶ谷の駐屯地であったかは、定かでないがバルコニーで自衛隊幹部に訴え
ていたテレビニュースを今も鮮明に記憶している
私にとって衝撃的で、当時週刊誌その他を読み漁った記憶がある
三島由紀夫は当時ノーベル文学賞候補であった
三島主演の映画「憂国」も見ている
切腹シーンは語気迫る迫力は今も記憶に残る
そんな訳で、このビデオを迷わず借りて来た
三島由紀夫が当時の左翼的社会風潮に危惧して決起した背景が良く分かった
三島はボデイビルダーで素晴らしい肉体美であった
映画の配役には本人と比べ少々がっかりした
それでも演技はマアマアであった
三島がホモ???!!
週刊誌の噂話である
とにかく三島由紀夫に敬意を表して★マークは五つである