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田中角栄
田中角栄関連の本は恐らく5・6冊は読んだ
勿論「日本列島改造論」が手始めであった
今も書棚に2冊位は残っている筈である
熱狂的に近い、角栄のファンであった
列島改造論を読んでサラリーマン生活をキッパリ辞めた
承禎の人生を決めたオヤジである
今もって、尊敬している
ロッキード事件の、立花隆とマスコミを今でも毛嫌いしている
この著者もマスコミの一人である
今一度、読んでみようと図書館で目にして借りて来た
読み始めて、角栄と共通点があった
角栄も私と同じ子供の頃、法定伝染病であるジフテリアにかかっている
ジフテリアは2・3日風邪と誤疹すると、手遅れで死に至る
角栄も承禎も九死に一生である
それと共通は土建屋である
角栄と決定的に違うところは数字に弱い事である
似ている所は、女性に人気がある事である
オホン
角栄がロッキード事件以前に炭管事件で逮捕された事は知らなかった
この時も保釈を得て、当選したとある
そして角栄はロッキードで実刑判決にも関わらず、22万761票と云う空前の得票で当
選した
この時承禎はマスコミや評論家が騒げば騒ぐほど絶対に新潟の人は角栄を最高得票で当選
させると、信じて疑い無かった
角栄の若き頃まで知らなかった
これで、大体親分角栄の事は、大まかに分かった
親分はガリバーでマスコミは小人であった
人間のスケールが違う
親分はウイスキーを飲みながらあの世で、マスコミを鼻で笑っているであろう
はいオシマイ