読書と氷見
昨日、ある飲み屋での話である
名前は知らないが時々出会う★大工さん?(70代)Aと★小さな下請け会社の社長さん
(50代)Bが相席するカウンターで、これまた常連でかなりの読書好きの女性とママさ
んと読書についての会話になった
その会話の出だしでAさんが、「世の中に不思議な男がいて、この歳になって本を一生懸命
読み始めている馬鹿がいる」「なんで下らない読書などするのか??!」そして「俺はこれ
まで本など読んだことが無い」とキッパリ、自慢げに話すのである
そこえBさんが、俺とこの従業員にも、休憩時間でも本を放さない若い男がいる
時々本を読んで、大きくため息したり、むせび泣きしているのである
ホント不思議な従業員である!!!と話に追い打ちをかけて来た
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私とママさんと彼女の会話はそこでストップであった
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この飲み屋でAさんとBさんと時々会うが、殆ど会話らしき言葉を交した事が無い
第一印象であるが、会ったなり会話を深く交す気が全く起きないのである
頭の中の奥行きが浅いのが一目瞭然なのである
気の良い人である事は間違いない
共通している事は二人とも声が大きい事である
そして、二人とも先ごろの氷見市○選では寺○陣営であった
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私は寺○・堂○陣営を烏合の衆と評し、HP読者は私が彼等を眼中にもしなかった事は既に御承知
の通りである
前にも書いたが、何十年間氷見市の図書館で氷見市の市会議員を見かけた事が一度も無いのである
敗れた政○会の市会議員諸氏は、推測であるが殆ど歴史書を読んでいないのではないか????!
無教養・無反省・開き直り、信じられない輩(やから)である
選考委員会から惨敗、そして揃っての市役職総辞職、全国の市議会でも前代未聞の醜行である!!!
氷見の範となすべき、リーダーの開き直りである
氷見市にホントに人材が少ない
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氷見のリーダーと云われる人の殆どが、お金を何千万か何億か貯めたりしたら、自分は凄い人間、
頭の良い人間と錯覚している人が多い
都会へ行けば、その程度の社長は箒(ホウキ)で掃くほどいる
何十億、何百億の社長と同程度と錯覚しているのである
これを中国の故事では「夜郎自大」の徒と云う
某建築会社の専務は、敵も知らず。己も知らず、己の置かれた状況も分からず、何億かの
お金を貯めて、姑息な知恵で己を誇っている
勿論、堂○寺○陣営で奔走していた
そしてあろうことか、敗れた事を知った途端、本川祝勝会に破廉恥にも来ていた
厚顔無恥、面従腹背の徒である、
話の対象外の人間である
ホント
私は、お金は無いが、日本の超一流の人と幾人も会話して来た
深い専門書や研究書は読んでいないが、それでも量はマアマアである
色々な本を読んで、これまでの自分の力量の足りなさが良く分かる
自分の力量の足りなさが分かって来ただけで、何十年の色んな事が無駄でなかったと、多
少慰めている
著書を五千冊以上読んで、映画千本以上見て、本を執筆して、このようなHPを続けてい
たら、氷見程度の会社の殆どは、間違いなく倒産である!!!
私が毎晩飲みに行くのは、世の中の空気、世相、景気を知る為、また時々のカラオケはス
トレスの発散である
諸々不動産の仕事柄致し方無いのである
私は読書を通して日本の一流の人と対峙(たいじ)するのである
一度しか無い人生である
タイムイズ・マネー、タイムイズ・ノット・バイマネーである