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宇宙には意思がある
桜井邦朋
この著書の事は承禎の「寶」本にも載せてある
調べると1995年に刊行されたとある
今年が2013年であるから18年前に読んだ著書である
寶本執筆当時、この本に出会い瞠目(どおもく)した事を覚えている
その本を誰かに貸して、戻ってこなくなって、一度出版社に電話したが、絶版との事で諦
めていた
先日亮にインターネットで調べてもらうとあった!!!
選挙も終わって、即刻取り寄せ、昨晩読み終えた
70%程しか理解できないが、それでも面白い
物理学者である
宇宙の創造主が神と云わないところが、科学者らしい
世の中に頭の良い人がいるものと感心する
上に上、いや遥か彼方である
時間を置いて、もう一度読みたい本である
云わんとするところは、7割程度分かる
しかしつくづく自分の頭の悪さを実感させられる
このような科学的著書で、踏み込んで数式がでると最早完全にお手上げである
しかしこの著書は数式を出さないところが凄い!!!
昔からこんな宇宙の本が大好きであった
恐らく50冊前後は読んで来ただろう
いやもっとかも知れない
“我思う故に我あり”パスカル????!
最早、宇宙規模的に人生を見つめる必要がある
只の一度しか無い人生である
密度の濃い人生を送りたいものである
天に感謝である
この本は、私の読書人生のベストテンに入る
分からないところは死んでからジックリ勉強する
!!!!!!!!!