★★★★★
山本五十六
邦画としては、精一杯の映画、善戦健闘である
主演の山本五十六役は役所公司でなかなかの熱演であった。
しかし映画全体としてはまだまだ甘い
最近読んだ「永遠のゼロ」を読んで思うに、空中戦の場面にスピードその他緊迫感が今一
歩である
それに、時代背景の厚みがまだ足りない
クリント・イーストウッド監督の「硫黄闘からの手紙」の映画と比較したら50点くらい
である
マア、製作費の問題もある
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政府ももう少し国策映画製作に助成金ださないと、いい映画が出来ない
マア、この時代の関係本は結構読んだ
だから余計に映画に物足りなさが残る
そうそう、邦画で確か安倍清明・陰陽師を見ていない
それと北野タケシの最近の話題作のヤクザ映画も見ていない
「戦艦大和」と「源氏物語」はこのあと見る
見たい邦画は、残り少ない!!!
邦画として善戦健闘でおまけして★五つ