★★★

バットマン

 

アメリカと云わず人間は、ヒローを創りたがる

自分の叶わぬ願いをヒローに託す

アメリカ映画の中の、我々子供の頃のヒローはターザンであった

俳優は確かワイズ・ミラー!!!

そしてスーパーマン、忘れていたがテレビ映画で良く見た

スーパーマンは新聞記者のクラーク・ケント

そして現代は、ロボコップにクモ男・スパイダーマン!!!

意表を突く、蜘蛛のヒローは絶賛である

そして、このバットマンも蝙蝠(コオモリ)がヒローである

日本人に無い発想である

日本の仮面ライダーはカマキリが発想?????

ライダーはバイクの操縦者であるが、カマキリのような面相のライダー発想の原点を知ら

ない

それは兎も角、人間はヒローが好きである

取り分け、子供時代はヒローにあこがれる

なぜならヒローは超人的なのである

不可能を可能にする

絶対のピンチを何度も切り抜ける

喝采である

取り分け現代社会は閉塞感が強い、ストレス社会である

ヒローの出難い、管理社会である

映画のヒローの活躍に、我々庶民はスッキリするのである

叶わぬ願いを、せめてヒローでバーチャルに叶えるのである

昔の日本では、鞍馬天狗・丹下左善・ハリマオ・

漫画の鉄腕アトム・鉄人28号・エイトマン・仮面ライダー・ガッチャマン・ルパン三世

などである

承禎もストレスが溜まっているのか?バットマンは結構面白かった

マア兎に角、映画は面白い

 

平成24128