★★★
一命
たしか「ラスト・サムライ」以来邦画を見ていない
いや「ラスト・サムライ」は確かアメリカ製作であった
したがって、純粋な邦画を見たのは忘れた程である
HPを調べて見ると、「武士の家計簿」「さくら・さくら」「白虎隊」タケシの「座頭市」
「剣・点の記」「隠し剣・鬼の爪」「女座頭市」「硫黄島からの手紙」八作位である
「ラスト・サムライ」と「硫黄島からの手紙」二作はアメリカと日本の合作でとても良か
った、しかしそれ以外、どれも承禎の脳欲を満たすものでは無かった
「隠し剣・鬼の爪」は多少印象に残っている
そうそう忘れていた★「おくり人」これは絶賛であった
映画監督は滝田洋二氏で外国のオスカー賞を受賞
これは総合点で素晴らしかった
!!!!!!
この六年間400本以上見て来て純粋邦画は10本以下である
2%以下である
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子供のころから、邦画も沢山見て来たが、最近の邦画で承禎の脳欲、三感(視覚・聴覚・
脳覚)を満足させるものでは無かった
この「一命」もテレビで宣伝していたので、借りて来た
映画としては全体的によく出来た映画である
しかし、承禎にはスパイスが今少し足りない
そうそう、切腹の映画では、昔三島由紀夫の「憂国」でそのシーンを見た
なかなか迫力があった
!!!!!!!!!!!!!!!!
自称、映画通の承禎の採点は相当辛いのである
オホン