『原色日本の美術』請来美術
長谷部楽爾
彭丹女史の「中国と茶碗と日本と」を読んでいて、この中国からの請来茶碗を見ながら読
まなくてはと思い、図書館から借りて来た
著書は20年程前に東京の出光美術館で「寶」を拝見戴いた長谷部楽爾館長である
昭和三年・宮城県生まれ
東京大学文学部美学美術史学科卒とある
計算すると現在八十歳である
現在「東洋陶磁学会」の名誉顧問であられる
昔、長谷部先生にも寶本をお送りした
もう一人の名誉顧問、伊藤郁太郎大阪市立美術館館長にもお会いした
竹内順一常任委員長は文化庁の要請で私に会いに氷見に二度来られた
三度目の来氷は来月であろう
この本の発行が1972年でやがて40年前の本である
お会いしてから長い年月が経った
・・・・・・・・・・・・・
脳味噌の読み取り機が悪いので、繰り返し繰り返し見るしかない
ホント
彭丹の著書はインターネットで注文して昨日届いた
いずれ読み返す事が必要になる
・・・・・・・・・・・・
待つことは、忍耐である
・・・・・・・・・・・・