「寶」で学んだこと
「寶」と出会って20数年である
・ ・・・・・・・・・・・・・・
果てしない果てしない道を歩んで来た
間違いなくアホである
馬鹿か阿呆にしか今日まで来れない
秀才では絶対に無理
時間とお金と家族を失った
しかしかけがえの無い多くのものを学んだ
約8万時間を消費した
私の時給が2000円なら一億六千万円である
それにプラス実費である
ワープロ3台・パソコン一台・コピー機2台・パー!!!
コピー用紙・写真代・手紙の郵送代、電話代・書籍費それに東奔西走交通費
「寶」本は段階的に4度製本した
「寶」購入費+諸経費は2000万円は確実に超えただろう
しかし全く後悔は無い
断じて行かば、鬼神も道を譲る
解明時、まさに阿修羅と化していた
死に物狂いで事に当たれば道は開かれる事を、身をもって知った
解明の結果、これは容易ならざる発見である事を知った
この獅子印「寶」は色々な考え方はあろうが、世界ナンバーワンの寶である事が分かった
しかも中国4000年文化の黄金期、その金字塔であった
なぜ「寶」が世界ナンバーワンの寶であるかを、今一度比較をあげて述べておこう
例えばエジプト最大のクフ王のピラミッド建設が通説で20年である
しかし、現代の何十トンダンプ、パワーショベル・タワークレーンをもってすれば、長く
て5年で完成するであろう
また、ツターンカーメンの黄金の棺にしても、高岡の銅器職人、彫金師等が制作に当たれ
ばもっと精巧な棺が出来るだろう
また北京・台湾故宮博物院に収蔵される全ての美術工芸品も同類比較対象のある品々ばか
りである
神器・太極「寶」を、もし現代で制作を試みるなら現代の科学技術を結集しても不可能世
界への挑戦となるであろう
また印面に篆刻された九文字の解析と創造は未来の超スパーコンピューターでも不可能で
あろう
いちいち細かく説明すると、解明「寶」一冊程になるから、ヤメテおこう
日本中の漢文化研究の大学諸先生よ、異論反論あらば、何時でも公開の討論に応じる
まさに日本中の学者先生を踏破してきた
98%の先生方が沈黙か背走である
まさに、蜃気楼である
恐らく将来科学技術の方面でも、このような現象が起きないとも限らない
科学の面でも危機管理体制は、心もとない
表裏一体。あらゆる常識を否定して虚心でモノの真実を追究しなければ、真理は観えては
こない
マァこれくらいにしておこう