★★★
『天地明察』 冲方丁(うぶかた・とう)
ヒ○ルちゃんが薦めてくれた
ヒ○ルは知人から勧められ、そして私に薦めた
江戸時代の天文学者渋川春海を描いた時代小説である
一時期かなり話題になった本らしい
インターネットで見ると吉川英治文学新人賞を受賞したらしい
しかし、私にはかなり苦痛であった
即ち、そんなに面白くなかったのである
前の本の「永遠のゼロ」が感動ものであったので、よけいに色あせた著書であった
それでも、色んな事が勉強になって★三つである
比較して「武士の家計簿」の方が面白かった
映画化になるそうである
インターネットでみるとかなりの俳優が出演している
恐らく映画の方が面白く製作されるだろう
マア、見に行くかどうかは分からない
そうそう数学者の関孝和の名前だけは知っていた
いずれにしても、マアマアであった