★★★★★★★★★
『永遠のゼロ』
マ○ちゃんがわざわざ家から取ってきてくれた二冊の本の一冊である
○○ちゃんが最後は涙一杯と、是非にと推薦してくれた本である
○○ちゃんが、そんな読書家とは知らなかった
やはり、読書している女性は違う
読書していない人間は浅い
準ノンフィクションである
ゼロ戦で亡くなった祖父を孫たちか追跡する内容である
絶賛である
面白いなどと云ったら不敬である
感動以外のなにものでもない
何度か胸に迫り嗚咽した
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私も戦争を経験していないが、若い人には是非読んで欲しい本である
記録映画でゼロ戦戦闘機の空中戦や特攻隊の映像を見たが、それはやはり単なる
映像でしかない
搭乗員一人一人に家族が有り、恋人もいたろう
しかし我々はその人間の苦悩を全く理解していない
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370頁、当時の海軍陸軍の高級士官の様子が、現代の官僚と変わらない事が書いてある
責任を取らない取らせないシステム・機構…怒りしか無い
「寶」を通じてそれが良く分かる
官僚の怠慢、杜撰、責任放棄、怒り以外なにものでもない
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著書の中に当時の新聞社を指弾する一節があった
社名は載せていなかったが○日新聞であろう
間違いなく
新華社東京支局、売国の新聞社である
それはさておき、日本男子必読の書である
著者に敬意を表し、○ちゃんに、感謝である