『六輔の老い方』永六輔

 

図書館から借りて来た

残された老後の時間は貴重である

老後と云う言葉は嫌いである

死ぬまで全力、燃えている時間は青春である

普通の人のように、旅行を楽しんだり、趣味を楽しんだりしているのは自分に合わない

しかし現実はB動詞+ingである

取り分け、体力のアチコチの衰えに、いやでも人生の黄昏を痛感させられる

あまりに身体を酷使してきた

いや、ぞんざいにしてきた

年齢に応じた体力の回復に努めなければと、痛切におもう

自分では死ぬまで、自分と戦いたいと思っている

それでも、この本を手にしたのは、潜在意識では無い、現実問題として正眼しなければな

らないと、思ったからである

しかし読んでみて、私に参考になる事は殆ど無かった

テレビで、好感度は高い永六輔である・・・!

知識は我々よりか勿論格段に多い

著書を手にするのは初めてだがテレビでは良く見かけた

しかし読んでみて自分にはしっくりこない

あと一冊『六輔の死に方』を読んでみる

それからである

平成24817