『道元』
永平寺にはニ回行って来た
道元禅師の本も読んだ
国泰寺で座禅を組みに、真冬の一番厳しい時に一週間通った
二上山の毘沙門堂でも数日一人座禅をしていた事があった
時々家の中でも座禅を組むことがある
禅に魅かれるものがある
ただ座って沈思黙考である
本の永平寺の写真を見ているだけで、感じるものがある
今も雲水たちが毎日修行をしている
承禎は、仕事が日々禅の修行と思っている
一か所に座って自問自答は不向きである
それでも、この写真をパラパラ見ていると、静寂の空気が伝わって
気持ちが引き締まる
永平寺に行った気分である
人間は悩む生物である
死ぬまで自問自答である
ホント
平成24年7月29日