★★★★★
1911
清朝に幕を下ろさした孫文の辛亥革命の映画である
ラストエンペラー溥儀の幼少時代である
なかなかの秀作の映画である
しかし孫文を助けた日本人がいた事には一つも描いていない
確か孫文は東北大学の医学生で彼の革命運動を助けた幾人もの日本人の事に
一切触れていない
日本人が抱く中国と云う国には幻想で幻滅である
当時東京には一万人を超える中国人留学生がいた
頭山満や宮崎天等が莫大な援助を与えた
孫文が総統の坐についても、その借金を全て踏み倒したのである
この映画にはそんな史実に一切触れていない
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今日も馬鹿な日本人が多すぎる
このままでは日本の将来は危うい
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櫻井よし子先生の本を一読されたし
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ホント