尊師・黒川總三郎先生
俳人であり万葉集・中国史・漢字の研究家
中国語は流暢、
底知れぬ智慧の先生であった
篆刻の先生ですら解き明かせなかった「寶」の韻文を一発で解き明かされた
先生なくして、今日は無い
私など足元にも及ばない、臥龍の博人であった
今一度深い深い哀悼の意を表するものである
合掌
平成24年6月30日