九死に一生

 

私は二度、死にかけた事がある

一度は交通事故である

まさに間一髪であった

恐らく0コンマ何秒であの世行きであった

高岡清水町の交差点であった

早朝私の方が国道156の優先道路!そこへ100キロ以上の暴走車が私の前をマッハの

スピードで直角に走り去った

1メートルの間があったか????????と思うほどの距離であった

赤い真っ赤な乗用車であった!!!!!!!!!!

まさに一瞬の出来事であった

双方が0コンマ何秒心の躊躇、心の加速があったら一巻の終わり

どちらもブレーキ無し

まさに完璧に即死であったろう

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あと一つは小学4・5年頃に法定伝染病ジフテリアにかかった事であった

原因は分からなかったが

最近NHKのテレビ番組でチラリ見たが、当時の予防接種が原因らしい

呼吸が出来ないとの訴えに母親と父親は私を背負い田町の松木医院に駆け込んだ

今でも覚えている!雪の夜であった

父親が私を背負い、母親と何かを話しながら、駆け込んだ

私の記憶では、松木先生は病名がジフテリアの症状の疑いがあるとの事で、現在の市民病

院(当時は厚生病院?!)に回され九死に一生を得た

誤診で半日遅れたら一巻の終わりとの事であった

よくよく悪運が強い!

幸か不幸か分からないが!この二つの間一髪の危機を擦り抜けねば、「寶」の解明も現在の

自分も無い

そのまま終わりであったら

ハッピーエンド・・・・・・・・・・・

現在の苦悩は無い

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喜びも・・・・・・・・・・・・・

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何も答えは出てはいない

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平成1979