五月歌G

子供の日

色々な出来事が、走馬灯のようにかけめぐる

承禎は勉強の記憶力は悪いが昔の事なら本当によく覚えている

幼稚園の頃もかなり覚えている

自分の家には一度もこいのぼりは無かった

あの頃は、一般的にどの家も無かった

「屋根より高いこいのぼり」

唄の情景が目に浮かぶ

あっという間の、今日までである

「光陰矢のごとし」

瞬きの今日までである

人の三倍、中身は濃い

マア俳句の歌だけは中身が薄い

瓦礫の山!!!駄作もここまで積み上げると、景色になってきた

マア全力で生きて来た

人生に悔いはない

平成2459