五月歌G
子供の日
色々な出来事が、走馬灯のようにかけめぐる
承禎は勉強の記憶力は悪いが昔の事なら本当によく覚えている
幼稚園の頃もかなり覚えている
自分の家には一度もこいのぼりは無かった
あの頃は、一般的にどの家も無かった
「屋根より高いこいのぼり」
唄の情景が目に浮かぶ
あっという間の、今日までである
「光陰矢のごとし」
瞬きの今日までである
人の三倍、中身は濃い
マア俳句の歌だけは中身が薄い
瓦礫の山!!!駄作もここまで積み上げると、景色になってきた
マア全力で生きて来た
人生に悔いはない