四月ラスト歌

 

いかに、数詠みたいと云えど、四月は駄作の山であった

小中学生並みであった

年月が経って、振り返ると、学生の頃の日記帳みたいなもので、

恥ずかしくて詠み返すと赤面であろう

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それでもマァいいか!、

なんとか、今年中に3000に到達したい

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今はそれが目標である

そうすると、ゴミの山になる

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中の一句

見たくない

(別れ人「女」)

乱れモクレン

数知れず

 

である

「忘却とは忘れる事なり」『君の名は』の一節であった

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散る前のモクレンは無残である

忘れる事はありがたい事である

ホント

そうそう昨日中国陶磁を見に金沢美術館へ

車を飛ばした

句は朝早く高速道からの歌である


                  平成24427