★★★

恕の人「孔子伝」�F〜�K

重ねて儒教は承禎に全く似つかわしく無い「礼」の教えである

作法とか何とか、全く駄目である

マア孔子のような人とは、かた苦しくて友達になれそうもない

やはり老子のような、底の深いミステリアスな人物にひかれる

老子なら、不作法かつ、いい加減な承禎でも包容してくれそうである

マア孔子の生涯は現代で言うならかなりオカルト傾向の無いマトモな新興宗教の教祖さん

のようなものである

承禎の様な酒・タバコ・女・博打も好きで粗略な人間には、遠い遠い世界である

１２本４日と書いたがマル３日で見終えた

ビデオ店に清朝のシリーズ入荷していた

これを見終えたら次に借りて来る

本も図書館で「東条英機」上下を借りて来ている

本もビデオも全て最終段階である

我ながら自分に呆れている

全ては「寶」の為の最低ラインである

それが終えたら吉報が何時来ても良い

中国歴史物をこれだけ踏破した人も富山県で何人もいないだろう

とにかく残り二本今日で終わり

平成24年3月14日

１２巻見終えたら物語が途中であることが歴然としていた

返しにいってビデオ店の店員に、調べてもらったら完結が１８卷だそうである

残り６卷は未だ入荷していなかった

何時ごろと聞く気にもならなかった

全く面白くなかった

感想と云われれば孔子と云う人は、全く呆れるほど鈍遇、愚直な人である

ビジネスだったら何度倒産しているか分からない

孫子の兵法を全く理解していない、愚鈍な人である

マアそれが聖人と云われれば仕方が無い

教えとしては尊敬するが、承禎には全く魅力の無い人である

現代中華人民共和国で儒教は死滅状態である

兎に角、残りは時間があったらである

平成24年3月14日