『日本写真の超名作』100
飯沢耕太郎
図書館の新刊本である
著書の題名に引かれて即、手が伸びた
今一つの動機は、HP原稿の在庫の品薄である
写真だけをパッパッと見れば、読書欄一冊である!
考えれば日本に写真が導入されてから何億枚の写真が撮られただろう
写真嫌いの私でさえ、恐らく200枚は過去にあるだろう
その過去は殆ど処分した!
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一億人の5世代と勘定すれば5億人
5億人×200枚=1千億枚
雑誌、広告宣伝、週刊誌・雑誌などの商業用のポスター写真となるとその3倍はあるだろ
う。
それに昨今デジカメである
この著書はその何千億枚の中から選んだ100枚と云う訳である
著者はプロの写真評論家である
その人が選んだ100枚である
プロの感性、アングル(カメラの角度、観点・視点)を考察するのも一興である
そうそう私の身近に写真を趣味にしている人は多い
プロ級の人もいる
朝日を一枚撮るのに、冬の早朝から寒い海岸線で30分以上待つらしい
雲やその他の気象条件で出かけても空足になる事が多々と云う
お金と時間
時間=お金である
私には到底、無理である
このHP原稿を書いている方が良い
私は商売人=プロ
但し二軍以下三軍である
それでもプロ程時間を節約し、濃密な内容にして活用する
この本で写真の世界を殆ど卒業である
後は、閑ひまな時に鑑賞すればよい
平成24年2月28日