覚悟


自分に一番無いのが覚悟である

「覚悟」この言葉の意味は重い

覚悟があるか????

と問われたら

後ずさりする

今日本を見渡して覚悟している人間が、どれくらいいるのかと思うとハタと考えさせられ

政治家の顔を見て、この人は覚悟している顔だなと思われる人は少ない

平沼赳夫先生・石原慎太郎・野田総理その他指折る程で何人もいない・

「寶」で中国歴史研究における日本中の大学教授、学者と戦って来た

史家は年月を費やし自分の書いた歴史が真実か否かは、大問題である

著作は学者にとって命とも云うべきものである

妻や子供より大切な筈である

「寶」は覚悟があるか、無いか!!!真の学者かを占うリトマス試験紙であった

日本中の中国史研究家は無残としか言いようのないほどの結果であった

歴史四学会の会員数は4550である

信じがたい結果であった

学者としての信念、誇りはあるのかと????????!聞いてみたい

新聞記者もそうである

戦後60年、平和に浸かりきってしまった

覚悟無し!!!危機意識無し!!!

昔の諺にあった筈である「過ちを、認めない!!!それこそが本当の過ちである!!!と

 

平成24213