★★★★★★★

オレ様国家「中国の常識」宮崎正広

図書館から借りて来た

発行は２０１１年

著者は日本を代表する中国ウオッチャーで略歴によると多数著書がある

知らなかった

この数年間、「寶」にエネルギーを取られていたのが良く分かる

全体に対する注意力が欠けていた

いや、他の部門が手薄で気にしていたが手が回らなかったのが実情である

同時並行の櫻井よしこ先生の本で昨年暮れから１５・６冊である

かなり骨が折れた

ホント

それでも近代中国の全体像は一応舐めた

一般人となら人並み以上に中国を論ぜられるだろう

メモ

★「漢書」に「民飢えて死に、葬られず犬猪食する、遂には人相食す」

★ 三国志「兵糧攻撃により、二年相食し、ほぼ尽きる」

と中国の正史にある

マア日本人でも室町時代、またニュウギニア戦線あたりなら人間の肉を喰った話は

無い事もない

しかし中国は正史に載るくらい人肉を喰った驚愕の歴史がある

いざとなったら、彼らに人間を喰う事に違和感はない

日本の戦国時代の兵糧攻めでは、松の木の皮を喰った話は何度か読んだ

そして日本人はどんなに憎悪した人間でも死んだら水に流す死生観がある

中国は墓を暴き死者を鞭打つ

日本人と死生観、宗教観など全く違う異人種なのである

何度も言う、毛沢東は４０００万人を死に追いやったのである

死線を共にした戦友をリンチで殺した

人類史上最高で最大の重罪人なのである

ヒットラーやスターリンなど２０００万人クラスである

ポルポトや金正日など幕下クラスである

彼こそ中華５０００年のラストエンペラーなのである

儒教の国、それは幻想なのである

著書は現代中国の裏側を暴いている

中国へ行っていないが、この著書でよく分かった

『侵華日軍南京大屠殺遇難同胞祈念館』の事も改めて詳しく知った

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そして今日11日、本の半分を切った朝の朝刊に、中国主席が尖閣諸島周辺の無人島の名称

を確定するとの方針の不満を表示するため、日中友好協会、加藤紘一会長、日本国際貿易

促進協会河野洋平会長・日中友好会館江田五月等との会談を直前にキャンセルしたと報じ

られた

馬鹿とトンマ、甘ちゃん一行である

どんな顔しているやら

ホント

遂に読んだぞ

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本格的私の考えは「寶」が世に出た後である

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平成24年2月12日