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『中国という大難』富坂聰
図書館から借りて来た
二三日前読み終えた「苛立つ中国」の著者の本である
「池上彰先生の本と並走して、読まなければと、喘ぎながら読んだ
幅広い人脈と、中国全土と云って良いほど歩きまわって取材した著書に瞳目する!!
中国の実像が著者の二冊で目から鱗である
!!!!!!!!!!!!!!!!
★中国の水問題の深刻さと環境問題が理解できた
三峡ダムの問題も理解出来た
三峡ダムが国防上のアキレス腱とは知らなかった
叶わぬ願いと知りつつ、詩聖達が歌で読んだ歴史の渓谷、ダム完成前に行きたがった
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黄河と長江
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動脈しかない中国の河川
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★汚職と賄賂大国
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★軍事力
原爆を持ち、軍事費が17年連続で二桁の伸び、日本を射程に置いたミサイル配備、
最新の潜水艦、護衛艦が配備し、更に空母を建設配備している
総兵力200万
そして人民解放軍の悩ましい問題点
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★アメリカ議会ロビー工作
★台湾問題
兎に角、精力的に読んだ
あと途中の池上彰氏と櫻井よしこさんの二冊である
平成24年2月2日