へそ曲がり

 

子供の頃、栄養失調児であった

腹がポーンと出ていた

腹を空かせた思いはないのだが・・・・

しかし、私は立派な“出べそ”であった

デベソに関しては小学校6年生頃まで、子供ながらに悩んだ

もし大人になっても直らなかったら、女性を「六」に誘えなかったかもしれない

身長は目に見えるコンプレックスであるが、デベソは人に言えない深刻な悩みであった

大人になって分かった事であるが、産婆さんのハサミの入れ具合が悪かったのである

私の小さな心を傷つけた、産婆さんである

しかし当時は今と違って、お産ラッシュ、忙しかったのであろうと許すゆとりが出てきた

それはさておき、私はデベソでありへそ曲がりでは無いと思っていたが、冷静に自己分析

すると相当なへそ曲がりである事を認めないわけにはゆかない

社会に出てからの私の哲学的生き方は、皆が海へ行くと、私は山に行く、皆が山に来ると、

私は川へ行く、そんな生き方であった

だから、皆がゴルフすると、私はしない

協調性、マナー、序列、その他がなってない事も起因している

皆と一緒はバナナの叩き売り、肉屋の豚バラ、並肉になる

口に入れるもの、身なり、乗る車は並以下でも、気位だけは孤高の精神なのである

それと、弱いものは虐めないが、権力、権威にたて突く!!!!

昔からである

このHPの「世相を切る」を見れば分かるとおり、金も力も何も無いのに、たて突く

へそ曲がりより、やはりデベソの傾向が強いのであろう

江戸時代なら、囚われて獄門曝し首であろう

何十年の朋友、ルームイン〇〇は男の契りを破って、一時期ゴルフ狂になった

アレは信用がおけない!!!!馬鹿タレ目

生きるポリシーに一貫性が無い

彼のヘソが曲がっていて、私のヘソが真っ直ぐなのである!!

今では私のヘソは格好が良いのである

堂々と「六」に誘える!!!

〇子――――――――!病気

以上

平成19521