★★★★★★★
『日本はなぜ世界で一
番人気があるのか』竹田恒泰
旅先の売店で迷わず買った本である
著者は皇室の血を引かれる若き大学教授である
やはり血統が違う
幅広く深い知識に裏打ちされた内容である
レベルが違う
感覚的に同意見である
HP読者にも是非読んで欲しい本である
北野たけしとの対談も勉強になった
やはりタケシは凄い
頭の構造が違う
著書の最後の参考文献の数と質に参った
読んだ著書があるかと丹念になぞったが、多分一冊もなかった
参った
5000冊以上も読んでいて著者の参考文献に一冊も無いとは、ガックリである
いやに、自分の読んだ本が浅いのかを痛感させられた
マア著者は学者であり、自分は一介の不動産屋である
不動産屋は広く浅くである
それでも、情けないものである
それと著者を羨ましく思うのは父親(大使??)の仕事の関係で、世界45ケ国を訪れ世界中に
友人がいる事である
これはいかんともしがたい
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昔から云う、「百聞は一見にしかず」
体験と行動が第一主義の自分であるが、この20年致し方なかった
今はまず国内旅行である
海外はあきらめた
平成23年11月23日