王道
神器・太極「寶」の闘争が最終章を迎えた
昔「寶」解明本を書き終えた時、私はこの「寶」は世界ナンバーワンの至宝と確信した
「寶」は、約1300年前の名もなき幾万の陶工達の命の結晶である
そして印面に刻まれた「太極」奇跡の文言は未来のスーパーコンピューターでも
創造と解析は不可能と確信した
それは、中国漢数術と篆刻絵画宇宙と言語宇宙この三つの異次元宇宙を
「太」・「極」した奇跡の韻文であった
これを1300年前、「太極」と表現した
ようするに無限大世界を極限にまで収縮した「九文字」なのである
さしずめ現代宇宙理論で言うビックバーンである
それを考案したのは唐代中国道教茅山派12代、謎の大宗師、司馬承禎である
1300年前の司馬承禎は既に現代宇宙理論を観念の中で理解していたのである
信じられない人がいたものである
茫然自失であった
まさに「寶」は完璧であった
完璧が故に、完璧は自ら証明した
唐代のあらゆる歴史事象のみならず、後世の事象、そして近隣の歴史遺物、全ての事象が
神器「寶」の存在を指し示すのである
明白な史実である
唐代と後世のあらゆる分野の傍証が神器「寶」の史実を指し示すのである
全ての解明を終え、そして私は約12・3年の歳月を費やし、日本中の学者、学会に
「寶」発見を叫んで来た
誰一人異論反論は出来なかった
インターネットによると「日本道教学会」「東方学会」「日本中国学会」「中国関係学会」の
歴史四学会の登録会員は4550名とある
まさに驚くべきことである
誰一人である!!!
そして歴史学者は今も沈黙している
歴史家として学者の信念に照らして恥ずべき有様である
史家としての大罪である
私として戦いの相手がいないと、全く戦争にならない
今も眼下には、その学者達が、重箱の隅を突いて、愚にもならない歴史の問題を
「論議」している
絶景かな!!!である
この偉大な韻文を創造した司馬承禎は、今も幽玄の歴史の彼方で現代日本の秀才達を
大笑しているであろう
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マアその筆頭が筑○大学の堀○先生である
彼は、形勢不利とみて、道教研究が主題であったが、急カーブを描いてイスラム文明と
道教との関連付けにシフトしている
狡猾極まりない
殆ど意味のない研究を、もの凄い研究らしくみせて、血税で遊んでいる
国立大学の助教授か?教授か知らないが、資格は兎に角国家公務員の筈である
税金の無駄遣いである!!!
我々の血税で養っているのである
その彼は日本の主要三学会の役員に名を連ねている
そして学会を裏で籠絡している
頭がイイン!!!だろう!!!
しかしそんな小賢しい三文学者など「寶」は歯牙にもかけない
1300年の歴史の彼方で、大宗師・司馬承禎がカラカラと大笑している
いずれにしても、「寶」解明の後、この世紀の発見をどのように日本で認知させるか
東奔西走した
私は約40年間、自営の道を歩んできた
その道程で、役人の事無かれ主義にはヘキヘキしてきた
そんな経験の中で、私は「寶」を世に出すために、姑息な手段はとらないと心に誓った
どんなに、遠道であろうと、あくまで大道、王道を進むと!!!!
断じて進まば、鬼神も道を譲るであろうと
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「寶」本、刊行後約13年間、まさに日本中に叫んできた
誰一人、異論反論無し
殆どが沈黙、背走である
まさに「寶」が真なる教養人かの?!のリトマス試験紙、踏み絵である
私では無い、1300年の名もなき陶工集団と、司馬承禎が問うているのである
私は、立ちふさがる山の様な秀才をなぎ倒し、道を切り開き、前進のみであった
死をも恐れぬ
阿修羅である
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真っ暗な闇は、夜明け前である