�@「日本道�ﾍ學會」殿　�A「日本中國學會」殿

�B財團法人「東方學會」殿�C「日本中国関係学会」殿

内容証明書状

宣言

中国歴史研究を命題とする四学会の会長並びに全役員に謹んで、ご確認を

させて戴きます。

漢文化の歴史を塗り替える中国４０００年の至宝、神器・太極「寶」の史

実に異論・反論があるのか、過去に幾度も念を押して問い質して参りました。

�@「日本道�ﾍ學會」には平成１２年４回・１９年４回、計８回。

�A「日本中國學會」には平成１９〜２０年に跨いで４回。

�B財團法人「東方學會」には平成２０年に４回。

�C「日本中国関係学会」には平成２０年１回で打ち切り。

各々十分な期間を設け、段階を踏んで是非を問い質しましたが、計１７回、

四学会全て応答無しです。

�@�A�Bの三学会へは平成２０年３月２９日の「内容証明書」で、御返答無

き場合、神器「寶」解明本の枝葉な錯誤は別として歴史の大本、史実の根

幹一切に異論反論無きものと、確認致しました。

歴史三学会への「内容証明書」による確認を踏まえ、昨年来より文化庁に

働きかけ、日本における東洋陶磁研究の最高峰「日本東洋陶磁学会」に公

式判定を申し入れました。

そして東北震災前の、本年２月２６日、遂に竹内順一常任委員長が官費で

氷見市を訪れ、獅子印「寶」を直に手に取り検分されました。

検分の結果、�@中国の古陶磁である事（唐白磁の特徴は過去に検証済）�A

世界中でこのような印台寸法で空洞の無い方形の陶磁器は現在のところ、

一点も発見されていない事�B焼成は不可能であろうとの検分結果です。

これは日本の最高学会の公式鑑定であり、四学会の内容証明書による確認

と合わせ、全ての検証を終えたのです。

これにて獅子陶印が中国４０００年文化の黄金期、唐代の歴史を根底から

覆す唐朝の神器である事が確定したのであります。

を観すえるに、日本の威信と国益が懸かった未曾有の戦略文化財でもあります。

愚生は鑑定から２週間も経たぬ、大震災の国難に、即刻本年９月まで発表

休止を竹内委員長に申し入れました。

戦後最大の国難に神器・太極「寶」が降臨したのです。

日本の威信と国益を念頭に、日本の最高峰の最終鑑定を携え、期限を８月

３１日と切って、念に念を期すべく再度�@�A�Bの学会に�Cの学会を加え是

非を問い質しました。

四学会いずれも応答無く８月３１日の期限は切りました。

これにて、歴史四学会は獅子陶印「寶」が中国唐代、玄宗皇帝が勅令を発

し、焼成した唐朝の神器である事を完璧に認めたと歴史に刻します。

なお、「寶」解明により発見した数々の新史実は科学における新発見と同等

のものと心得ます。

言葉を失う失望と怒りで、本意ではないが

、歴史四学会の会員の方々には、神器・太極「寶」の写真の無断掲載は勿論、

印面「太極」の九文字、その他新史実の数々に一切抵触なき様、厳重に申し

入れておきます。

本日以後の�@�A�B�Cの歴史四学会会員刊行物に「寶」ＨＰに載る新旧「寶」

本の新史実に僅かでも抵触した箇所を発見した場合、所属学会に対し苦節

２１年に費やした約８万時間の時給総額を慰謝料として支払って戴く、訴

訟も辞さぬ事をお伝えしておきます。

以上、神器・太極「寶」の歴史的検証を全て終えた事を、日本はおろか世界

に宣言する。

不乙

平成２３年９月１日                                        

ホームページアドレス

http://www.taikyoku-takara.com

神器・太極「寶」の新旧「寶」本、ならびに２１年間の軌跡が全て

載っております！！