星の流れ
本年2月26日、21年の歳月を費やした「寶」の陶磁器部門に最終審判が下された
それまで文化庁文化財主任調査官、斉藤孝正氏に7回書状を届け電話を3回入れた
そして三代の文化庁長官に計8度、配達証明で訴状を出した
そして文部科学大臣・副大臣・政務官に二度「訴状」を届けた
更に県選出の国会議員お二人に文化庁に足を運んで戴いた
その上で東洋陶磁学会の常任委員長が今年2月26日氷見市に官費で来られ、「寶」を検分
したのである
東洋陶磁学会は東京・京都・九州などの国立博物館館長他キラ星の如き雲上の方々が名を
連ねる日本の最高学会である
まさに日本の最高峰である
神器「寶」を日本の名ただたる美術館に納める約束をされて帰京された
3月11日、未曾有の震災と原発事故で政府が大混乱すると、即刻書状にて9月まで休止
を申し入れた
待つ事が一番嫌いな承禎が約6ケ月は待つことに腹を括った
その後、仙台から漂流して来た浅野氏を私の二階に泊め、東北を旅した
現在浅野氏は三陽地所で働いている
さらにその間、○カルちゃんの高岡の家の荷物の整理に25日を費やした
いずれ書くが、もの凄い量の残置物であった
一般の居宅で恐らく富山県で一二を争う量である
一トントラック25台、軽四トラック10台、ライトバン6台であった
人足毎日3〜4人(半日づつ)である
参った
今一度と云われれば、絶対に受けないであろう
良かった事は、それでも日を消化した事である
そしてその前後、17・8年前の女性から不動産売却の電話があり、再会した
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長く心にかけていた、女性で懐かしさで一杯であった
今は二児の母親、元気で何よりであった
離婚してつくづく良かったと思わずにはおれない
彼女は不動産の検索で私のこのHPを知ったとの事である
そして、エラーの前に触れた女性、これ私の事!!!!と確信したそうである
まさにその通りである
彼女は私がどんな思いで去ったのか知らなかった
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これ以上は書かないが、懐かしい再会であった
オオマイ・ゴッド!!!!
ブラボーであった
○かるちゃん・○○ヨ・○キちゃん・○イちゃん御免なさい
このHPがあと10年続いたら、また回想で書くかも!?
兎に角今は、東洋陶磁学会の鑑定結果を携え、歴史部門の「日本道教学会」「東方学会」「日
本中国学会」「中国関係学会」の四学会の返書待ちである
最早最終章である
恐らく期限の8月31日まで、四学会から応答は無いだろう
そのため、応答無し!!!を想定して、10日前から四学会宛ての内容証明付きの書状を
認めている
9月1日発送である
東大・京大その他、名だたる大学の先生が名を連ねる学会への内容証明書である
100回以上、書き直し、手直し、読み返ししている
近いうち載せるが、まさに命を賭けた戦いである
その後は日本中へ発信である
日本中に本物の人間がどれだけいるか見モノである
寶と出会って約21年の歳月が流れた
果てしない旅路であった!!!!それでも星の流れは速い
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平成23年8月24日