★★★★★★★★★

「日本人の誇り」藤原正彦

 

素晴らしいとしか言いようがない

日本のパスカル・デカルトと云って間違いがない

間違いなく天才である

数学者である、理系の藤原先生が日本人を論じておられる

もう!!!冒頭の「はじめ」の処で深刻かつ爆笑である

読マナクチャ!!!である

43頁、文系知識人は白黒と断じるのは危険「灰色」にするのは自己防衛本能、半身の構

えと、鋭く指摘されておられる

まさにその通りである

「寶」の学会の先生方、その通りなのである

「学問には勇気と覚悟が必要なのである」と誰かが云っていた

(大きな声では言えないが、承禎のつぶやき)

即ち学問イコール覚悟である

「覚悟」の無い学者は、三流である

その三流が一流と錯覚して日本の論壇を跋扈(ばっこ)している

三流は決してこの領域に踏み込まない

全く別の領域の著書で、ホンの数行ふれて、自分にも教養があるよと、ホーズだけ取って

お茶を濁している

三流から発言権をはく奪したい程である

私?!

五流の中にも入らない!!!

藤原先生は北極星!!!まさに仰ぐしか無い

そうそう!!!忘れていた!!!承禎は不動産屋であった

まさに、完璧な半身の構え!!!

シタリ!!!である

それにしても、太平洋戦争の背景その他勉強になった

感覚的には理解できるが

いかんせん頭の構造が違いすぎる

!!!!!!!!!!!!!

小林ヨシノリ先生と考えが殆ど近い

日本も捨てたものではない

平成23730