大震災への疑問
テレビを見ていて幾つかの疑問がある
その@
★まず、原発炉の爆発事故の盲点である
原発の加熱する炉の建屋の破損部分に冷却の為の水を放出している
そのタワー放水車が東電に装備していなかった
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信じられない事である
そのため、東京消防局・大坂消防局・三重消防局から呼び寄せている
放水は事故から3・4日経ってからである
その為、最初の爆発の後、何度も小爆発を繰り返していた
そして大量の放射能が屋根から吐き出されていた
一分一秒の時間との戦いであろう
危機管理から云って最低限、東電の地下格納庫2・3台は装備していなければならない!
そのA
全ての電源が止まった時でも、独立した自家発電源を地上では無く、地下シェルターに装
備していなければ、おかしい!!!!!!!!!!!!!
原発の殆どは海岸線に建設されている
地震と津波はセットの筈である
北陸電力・関西電力・九州電力さん、即刻この二つの盲点を構築されたし
そのB
爆発により建物の屋根が吹き飛び、その破片が放射能汚染されている
その破片が消火活動を妨げていると云う
それで、除去に自衛隊の戦車を呼び寄せている
これも放射能防御装備の大型ショベルカーを地下格納庫に保有していなければならない
私には考えられない危機管理である
★そのC
テレビで海上保安庁の巡視艇が10メートルの巨大津波を発見し、正面から乗り越えていた
果たして、巡視艇から保安庁に緊急無線連絡をしていたのか????
陸地から何キロで、到達予想時刻を警報発信していたのか????!
その警報が三陸市町村役場に直接緊急警報として伝わっていたのか
そのD
地震と津波はセットである
地震、即、津波である
スマトラ地震の津波を教訓にしていたのか????????????
青森の三沢基地から、ジェット機を飛ばして大津波を確認したのか
そうゆう危機管理体制を政府は日頃から取っていたのか
そして各市町村への緊急伝達体制が整備されていたのか
そのE
緊急伝達がされても海岸線に警報サイレン網の全てが鳴っていたのか
相当の深部までの大津波である
警報サイレン網が沿岸部そして中間地、そして最深部まで張り巡らされてあったのか
そのF
原発事故の復旧に命を賭けている自衛官・消防隊員・現場作業員の被ばく防御服が足りず
米国から何千着?、支援され日本に空輸されると報じられていた
日本に防御服がそれ程しか無い
これまた信じられない話である
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私には、危機管理体制の不備、東電の自信過剰・傲慢、国県市町村の手落ち、甘さ、怠慢・
が招いた未曾有の人災と映る
私の見方からすれば、人災・天災半々の災害である
そのG
政府の大地震発生と原発爆発に対する初動体制が遅い
甘すぎるのである
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私は「寶」解明から12年間、日本は「政治」「経済」に加え「文化」の危機管理も体をな
していないと叫んできた
三代の文化庁長官に計7回、配達証明の「訴状」でご注進した
一度も返書は無かった
各大臣もで、ある
田中角栄親分、カミソリ後藤田先生がいたらと思わずにはおれない
死者2万人の内、半分は人災である
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