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「死刑囚の最後の瞬間」
大塚公子
教誨師の存在は何となく知っていたが、本で改めてその役割を知った
死刑反対論者がいる
私は死刑もやむなしと考えている
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オームの麻原・連合赤軍の永田洋子・秋葉原の無差別殺人・その他
私も殺しても飽き足りない人間を知っている
二人の人間を事実上殺して去った
そして今も嘘を吐いている
法があるからしないのである
自分がかわいそうだからである
この人間を教誨しても宮崎知子と同じで無理であろう
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婦女暴行連続殺人の大久保清
殺したのは八人で犯したのは何十人と云う
死刑執行の状況が書いてある
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地球上の人間すべて生まれ落ちたその日から、死の宣告を受けている
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癌の宣告を受けたら、死刑と同じである
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癌の苦痛は絞首刑より、拷問に等しい
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何が人道的か分からない
安楽死、尊厳死を認めて欲しい
自分では死に切れない
自殺する人は、勇気がある
10年連続3万人以上である
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私は臆病だから自殺出来ない
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手術の時の全身麻酔の上、薬殺する
ホント
それが無理なら執行人に悪いがお願いしたい気持である
毎日、癌と死を考えない日は無い程である
自分の身の始末と向き合っている
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歴史部門は委員長の長年歩んでこられた、茶道具や乾山研究とは異世界で致し方御座いま
せん。
従って歴史部門の議論は、仮説論の入り口に終始いたしました
平成23年2月22日