★★★
『こんな夫婦に誰がした』
綾小路きみまろ
きみまろの漫談や本を読んでいると救われるし、現在の独身の自分に大いに満足である
書中より
★「ご主人にいまはしっかり生命保険をかけております」
亭主が「毎月の掛け金チョット多いじゃないか」といっても「これは私の命綱」と云って
一歩も譲りません
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の場合、多い処では無い
毎月の掛け金が約30万円、借金も無いのに死亡受取金が約一億一千万
お引き取り願ってからそれらが判明した
証書は今も残っている
調べた保険屋さんが絶句した
・・・・・・・・・・・・・・
これほど、度を超すと笑い話にもならない
心臓が凍りつく
長生きしていたら、どうなったか分かったものではない
逆に決断が良かったと、今は安堵しきりである
綾小路きみまろの漫談や本を読んで、人生の目を覚まされた
考えれば、きみまろの話は、当たり前の事をそのまま話しているだけなのに、話が新鮮な
のである
★食欲・性欲の気持ちいいのは四秒
なるほど。なるほど!である
それにしても、きみまろもネタを考えるのに色々工夫している
みんな苦労している
・・・・・・・・・・・・・
そうそう、万一寶が世にでたら、遊べなくなる
今のうちにソープランドへ行っておこう