ブリ産地偽装詐欺
恐れていた事が起きた
東京築地に持ち込まれた 約1000本のブリが他県のものであったという
しかも5日の朝刊によれば、氷見漁協として、これ以上調べないとある
恐らく、詐欺行為をした業者は氷見漁協の幹部であろう
犯罪者をかばう行為である
本来なら氷見魚市場への一年間の出入り禁止と罰金のペナルティーを科してもおかしくな
い
この問題は氷見漁協だけの問題では無い
おかしな話である
何度も言ってきたが、氷見市は観光が基幹産業である
その観光の目玉が冬の寒ブリである
漁協の永年にわたる努力は認めるものの、ブリのブラインドは漁協だけの努力ではない
氷見市当局、観光協会、商工会議所、民宿、飲食店関係者、さらに県当局が、一丸になっ
て推し進めた結果である
市民全体も何らかの協力をしてきた筈である
まったくもって、遺憾千万である
徹底的究明が必要と考えるが!
恐らく今回も市長はじめ市議会もお茶を濁すだろう
信用を築くのに何十年もかかるが、信用を落とすのは一晩で落とす
不届きな一業者の目先の利益で、市民全体の何十年もの努力が水泡に帰す
これまでも、色んな話が私の耳に入っていた
氷見の人間の悪い気質が遂に噴出である
言葉か無い
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私も「他山の石」として、肝に命じておこう
平成23年1月5日