火の用心
昨日、毎年恒例の出初式があった
日頃、我々は気は付かないが、消防士の方々のおかげで安心して暮らしておれる
消防士の訓練も並大抵では無い
危険との隣り合わせである
近年私もガスを消し忘れて魚を焦がしたことが二三度あった
ほんの少しの間と、HPの原稿を打ち込んでいて、ついつい忘れるのである
昨年暮れ、遂にガスコンロを止めてIHに切り替えた
あとはタバコの消し忘れが怖い
パソコンの足元の床には二十以上の焦げ跡がある
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自分で自分に責任が持てない
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寶が世にでれば、HPも打ち止めである
何とかならないものかと、窓の外を見る
昔は怖いものの代表が雷、火事、親父であった
雷は科学的に解明されたから、不安が相当解消した
近年は、火事と親父では無く、女房であろう
私は一つは取り除いたから、普通の人より大いに安心である
そしてIHで相当安心できる環境になった
「備え有れば憂い無し」である
そうそう、昔小学生の頃、冬休みに拍子木叩いて火の用心に町内を皆で回った事を思い出
した
「マッチ一本火事の元、・・・・・忘れるな」
マフラーに耳当て、手袋をしていたから、冬である
冬の夜・二三人で拍子木打ちながら掛け声を出して町内を回るのである
何でも思い出すものである
平成23年1月5日