寶の景色

道元禅師が確か

「春は花、夏ホトトギス・秋は月、冬雪冴えて、涼しかりけり」

と日本の四季を詠んだ

花鳥風月、愛する日本の絶句である

その愛する明日の日本を信じて散った、神風特攻隊の英霊達が靖国で現代日本を何と見て

いるだろうか！！！！！

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今、「寶」から見て、この日本を考える時、異世界のクリスチャン・ケーキに映る

司法・行政・立法の惨状は目を覆うばかりである！！！

甘い、甘いデコレーション・ケーキである

中曽根元総理が日本のトップの誰かさんを評してソフトクリームと云った

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行政の機構をあまり知らないが、省庁と云う・・・省の下が庁である

その庁の惨状は酷い

数年の惨状はご存じの通りである

憂国の士は以下に云う

社保庁（杜撰庁）検察庁（傲慢庁）海上保安庁（漏洩庁）警視庁（漏洩庁）・警察庁（冤罪

庁）経済企画庁（無策庁）加えて文化庁（宦官庁）である

（昔から良くなったのは気象庁ぐらいであろう）

そして上に立つ政治家は殆んど小粒になってしまった

尊敬した故・田中角栄いらい、マスコミは巨人を倒すのを、民主主義の責任と燥ぎまくっ

て来た

昔、元警視総監であった秦国会議員がマスコミを評して三権の上に第四の権力があると断

罪した

モンスター・得体のしれないマスコミが日本の頂上を暗雲で覆っている

小粒の政治家も民放の政治討論を見ていると、そのマスコミに媚びている

司会者が政治家の上に立っているかのように、奢っている

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日本の国土の三方は犯され、本土はかっての敵国アメリカが約６０年間も駐屯している

そして「思いやり予算」と云う屈辱的名目の予算を計上し沈黙である

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そしてテレビをみれば、韓流ブームを煽り、韓国人がテレビ局占拠して、日本の国民・世

相をコントロールしているのではと疑う程である

日々の番組の半分以上はくだらない美食の話か芸能のスキャンダルである

２０年も３０年も前に、低俗なテレビの影響を危惧して一億総白痴化と叫ばれた

何十年が経った・・・！もう完全に一億白痴になった

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私の頭も、完全にその影響を受けている事は疑いない

（それでも警戒してＮＨＫの番組・政治討論・ニュース・スポーツ関係・落語・笑点以外

殆んど見ない）

マスコミは政治家に聖人君子を希求している！

国土から大和撫子は消えて絶滅種、特別天然記念物となった

馬鹿チャラ牝が弱者を装いハチャくっている

国の大黒柱は得体のしれないマスコミと云うシロアリに食い荒らされ、倒壊寸前である

二流が一流と錯覚して、その二流、三流があらゆるセクションでのさばっている

「東海の、船傾きて、誰しらず、今日も乱稚気、晩餐会ぞ」

二流と一流の差は、広い見識に加え、勇気・覚悟、不動の信念があるかである

言葉ではない

給料をもらっている大学教授などは、野球で例えたらノンプロ・社会人野球である

私はプロのテスト生、三軍半である

それでも潜在意識だけはある

昔から、国の体系を区分けして政治・経済・文化と云う

「政治」は前述の通りである

しかも、お隣の韓国と北朝鮮が一触触発の危機的状況にも関わらず、政争に明け暮れてい

る

そして「経済」はリーマンショックでみたとおりである

私はＨＰに書いた通り、バブルもリーマンショックも完全に喝破し、しかも事前に対策と

行動をとった

寶で日本中の学者を沈黙背走させた

そして文化庁の門を叩いている

日本における東洋陶磁研究の最高学会が沈黙している

私ではない「寶」制作を進言した大宗師・司馬承禎が１３００年の歴史の彼方で大笑して

いる

今年を締め括る原稿である

身近に危機が迫っている

来年に向け、家業のさらなる対策を立てた

離婚。自殺・殺人ラッシュ・まさに阿鼻叫喚・混沌たる日本である

来年はさらに深刻の度を増すだろう

平成22年12月29日