研修旅行歌A

泊まりのホテルから見上げる岐阜城の夜のライトアップはスバラシかった

この情景だけで、この旅行に来た甲斐があった

ご存知、斉藤道三の城で、その息子の名前は忘れたガ織田信長により、落城した

金華山とも稲葉山とも言った筈である

昔信長の小説でその辺は読んだ

夜中 一人ホテルを出て、その幻想的夜景に見惚れていた

外は冷え込み、瓜実顔の月が星とともに、見事であった

そして前は長良川である

夜の冷気にさらされながらも、一人闇の静寂に浸っていた

平成221028