我が実力

 

世の中ワープロからパソコンに移った

私には、兎に角ありがたい

文明の利器が私を丸ごと支えてくれている

担がれた神輿である

言葉を漢字に変換できるだけで、文章の体裁が何とか保たれる

この機能がなければ、漢字の七割いや八割は消えているだろう

さすれば、HPの読者は呆れて消滅であろう

お里が知れる、メッキが剥がれる何処ではない

一々辞典をくっていれば、原稿は現在の半分以下であろう

自分で最も閉口するのは、カタカナ文字である

言葉(カタカナ)はスラスラ口から吐いてでるが、厳密な意味が分かっていない

殆んど山勘、アテズッポ、だろう!である

その為、『カタカナ新語辞典』なるものを、横に置いている

例えば、簡単な「エッセイ」を使ったとすると、辞典に「随筆」「小論文」と記してある

すると、「随筆」の意味も不確かで、広辞苑で「随筆」を改めて確認する次第である

情けない限りである

だいたい、自分の脳味噌を考えると数学は小学生5・6年生(昔の)の実力

ただし、豊かな経験からドンブリ勘定は、大卒の同級生を上回る実力と自負している

英語は幼稚園程度であろう

ただし、意志の疎通はインターナショナル、エラーで実証済みである

理化学・電気・機械はゼロ、これは酷いものである

客観的かつ冷徹に考えれば、脳の三分の二が欠損している人間が、健常者と勘違いして生

きていると言われても、反論できない

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片手を失った盲目が片足で立っているのが、自分と自覚して、知的摂取に勤しまなければ

ならない

ホント

よくぞ生きている、人間界の驚異である

それでも救いはある

盲目と無知が全力で戦ってきた、その結果第六感だけは、霊感の域まで高められた

そして、バブル崩壊、リーマンショックを完全喝破し、事前対策を講じた!!!

恐らく日本で指折るだろう

さらに世界ナンバーワンの「寶」を解明発掘した

これまた、人間界の驚異である

傲慢に気をつけてゆけば、残りの人生も何とかなるであろう

己を信ずるしか無い

頭脳は特殊学級であるが、式部に感謝である

 

平成221010