『恐竜の生態』
図書館の新刊本である
読書の数合わせに近い
しかし、小学校の頃から恐竜時代に興味があった
だから恐竜の映画もかなり見た
恐竜の化石探しと発掘は根気の要る仕事で、自分には向かないが、嫌いでも無い
遥か昔、恐竜時代が一億六千万年も存在したとは驚きである
実感が湧かない
原人が200万年と言われるから、類人猿も入れても人類は長くて2000万年位だろう
比較すれば、驚異である
しかも文明的と呼べる人類の歴史は、せいぜいで1万年であろう
中国で4000〜5000年である
他の二大文明も大差ないであろう
そして近代はせいぜい200年であろう
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私の感覚から、文化的生活となれば、たかだか300年程である
私のドンブリ勘定はいい加減だから適当に流し読みしてください
20世紀から地球上に人間の数が一挙に増えた
医学の進歩が大きい
人間の数が増えて
地球の資源を文明が食べつくしている
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殆んど恐竜と同じに滅亡に向かっていると思えて仕方が無い
しかも加速され、もの凄い勢いなのに、我々は気がついていないように思えて仕方が無い
宇宙飛行士などの頭の良い人間の他の惑星への移住計画も100年経たずに国連で立案さ
れるかも知れない
その場合、やはり偏差値テスト、高等試験である
間違いなく、落第、無理
テストすら受けさせてもらえない
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参った
下らない事を考えている
考えてみれば、その頃自分は亡くなっている
死んで他の宇宙に移住している
安心した
それにしても、恐竜の時代は長かった
一億六千万年恐竜自身にとって何の意味があったのか
存在の意味さえ考える事は皆無であったろう
ただただ弱肉強食の世界
せいぜい考える能力が備わっていたとしてカラスの思考程度であろう
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人間に化石燃料を提供するためだけの、果てしない地球空間
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そうだ、余り掘り下げても意味の無い事は考えない事にしよう