シャバ・娑婆

 

ヤクザは塀の外をシャバと云う

シャバを一般社会、または世間とも置き換えて云う

そのシャバを漢字でかくと「娑婆」と書く

「娑」にも「婆」にも、女の文字がある

もともとシャバは仏教用語で釈迦が教化する一般世界

確かサンスクリット語(梵語)の音訳、当て字の筈である

そうそう、お金持ちの「旦那」も確か「施す人」の意味でダーナ−の梵訳の筈である

メ○゛ちゃん、承禎の記憶、好い加減であるから、できたら辞典で確かめて下さい

それはさておき、昔の中国人はなかなか考えている

釈迦が教化する一般社会を指すシャバの意味を「娑」「婆」の漢字を当て嵌めた

二つともに「女」の文字が入っている

女性が世の中を下支えしている

別の見方からすれば、虐げられてきた証拠でもある

娑婆の半分は女である!それが娑婆である

しかも、上下反対にならずに、二つとも下部に女がいる

ちなみに「沙」は砂や砂漠の意味がある

また波は文字の通り「なみ」であるが、もめごと、ごたごた騒ぎの意味がある

ようするに、女がいて世の中、とかくもめごとで騒がしいのが娑婆であろう

あの妖怪、則天武后もここまで漢字をいじくらなかった

オホン

あんまりこのシリーズに関係が深いとは云えなかったが、HP読者とメ○゛ちゃんに、今

日は漢字の講義でした!!!!

ただし、こんな学説、漢字学者、誰もしてないので、好い加減です

あくまで、承禎の独断と偏見の一考察である

それでも、学者は女性を知らないから、漢字の深淵が分からない

知識の勉強である

ヘタな学者より承禎は博学なのである

オホン

何時の日か東大で講義する予定です

ハイ原稿一つ仕上がり

     ちゃん頑張っています

まだ、追尾を諦めないか

!!!!!!!!!!!!!

平成2278