氷見・新湊・高岡不動産協会の統合

 

来春4月、宅建高岡・氷見・新湊の3支部が統合に合意した

私は氷見市に事務所を置きながら約20年間高岡支部に所属してきた

長らく氷見支部の人には、申し訳なく思っていた

それでも、氷見支部の会員とも取引をさせていただき、諸々ご指導を賜ってきた

開業時私が氷見支部に加入せず高岡支部に入ったのにはいくつかの訳があった

今だから話せる私の理由を打ち明けておこう

@     氷見ではマーケットが小さいこと

A     地元で有利な点と、逆に知っているがゆえに、やりにくい面がある事

B     当時高岡の業者の方が氷見の取引より近代的であった事

C     高岡を基点にすれば、小矢部・大門・新湊・氷見もテリトリーに入る事

氷見支部だと高岡の半分位が視野に入る程度である事

D     高岡支部は会員数が多く、役職がまず当たらない。逆に氷見支部は会員数が少なく

確実に役職が廻ってくる恐れがある事

私は協調の精神が完全欠如、また統率力にも欠ける

したがって色々な○○会に入ったり、まして役を引き受けるのが大の苦手なのである

    知らない大海で縦横に泳ぐのが相性に合っているのである

   陰の声(本心は役も名誉もいらない、欲しいのはお金と女だけムムム)

(奇麗な言葉で言うと、これを合理主義、実利主義と言う。笑い)

以上の理由で、高岡支部に入れてもらった

振り返って氷見支部の人には悪かったが私の戦略、モクロミは大成功であった

記念に今朝の新聞の切り抜きを掲載しておこう

平成19426